2014年5月19日月曜日

はじめての○○ <住>編 ゴミの出し方

ゴミの出し方、同じ日本でも自治体によって違いますねえ。

ここにくる前に住んでいた宝塚市(兵庫県)では、自治体指定のゴミ袋はなくて、透明か半透明の袋なら何でもOKでした。いちおう燃えるゴミ、プラゴミ、かん・びん、小型不燃ゴミなどの仕分けはしなくてはいけなかったけど、まあまあそれほど神経質にならなくてもできる程度。

さらにその前に住んでいた京都市では、市指定のゴミ袋を使っていました。燃えるゴミ用と資源ゴミ用の2種類があって、かん・びん・ペットボトルとプラスティック容器でリサイクルマークのあるものは資源ゴミとして捨てていました。(燃えるゴミ用の袋は、30リットルで1枚あたり30円)。

で、安曇野市はというと、市が指定するゴミ袋があって、それに町名と名前をマジックで記入しないと集荷してもらえないんです。これ、けっこう衝撃でした。女性から苦情でないのかなあ?


値段は可燃ゴミ(30リットル10枚入り)用で、基本442円なので、1枚あたり44円。
燃えるゴミは週2回集荷なので、1カ月に約400円、1年で5000円ちかくゴミ出し料金がかかっていることになります。これ、家計を担う主婦にとっては大きな負担増。

でもこうなるとゲンキンなもので、ゴミをなるべく出さないようになるんですね。庭の枯れ葉や剪定した木は乾かしてキャンプのときに燃やすとか、牛乳パックやプラのトレイはまめにスーパーの回収ボックスに持ってくとか、極力簡易包装にしてもらうとか…。

そして慣れてくると、一回に50円たらずでゴミを運んでもらえるなんて、なんてありがたい!と思えてきたり。

こんな空気のいいところに住まわせてもらってるんやから、焼却炉から出る煙も少ないに越したことはなく、ゴミを減らすようにがんばりまーす。

0 件のコメント:

コメントを投稿